『界隈』とは、もともと「そのあたり一帯」「近辺」を意味する言葉ですが、近年はSNSを中心に新しい使われ方が広まっています。
直接の知り合いではなくても、同じ趣味や生活習慣でゆるくつながる人たちの集まりを「〇〇界隈」と呼ぶようになったのです。
「登山界隈」「K-POP界隈」のように、業界というほどかたくるしくない、ふんわりした仲間意識を表す言葉として使われています。
『界隈』とは、もともと「そのあたり一帯」「近辺」を意味する言葉ですが、近年はSNSを中心に新しい使われ方が広まっています。
直接の知り合いではなくても、同じ趣味や生活習慣でゆるくつながる人たちの集まりを「〇〇界隈」と呼ぶようになったのです。
「登山界隈」「K-POP界隈」のように、業界というほどかたくるしくない、ふんわりした仲間意識を表す言葉として使われています。
『界隈』は本来、「東京駅界隈」のように場所の周辺を指す言葉として、昔から国語辞典にも載っている表現です。
それが近年、SNS上で特定の趣味や嗜好、生活習慣でつながる人々の集まりを指す使い方に広がりました。
「登山界隈」「K-POP界隈」のように、はっきりした業界や肩書きではなく、ゆるい共通点でまとまる人たちを指すのが特徴です。
この使われ方を象徴する出来事が、2024年に話題になった「風呂キャンセル界隈」でした。
疲れてお風呂に入るのが面倒、という声がSNSで共感を呼び、「自分だけじゃなかった」と可視化されたことで一気に広まったとされています。
こうした流れを受け、『界隈』は2024年のユーキャン新語・流行語大賞でトップ10入りを果たしました。
もともと地名を指す言葉が、まさかこんな使われ方をするようになるとは、言葉の変化は面白いなと思います。