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流行りの言葉・ネットスラング・バズワードの元ネタを徹底調査!

蛙化現象の元ネタって?

読み方:かえるかげんしょう
公開日:2026.10.21

蛙化現象の意味

『蛙化現象』とは、好きだった相手が自分に好意を返してくれた途端に、相手のことが気持ち悪く感じられてしまう心理現象のことです。

片思いのときはドキドキしていたのに、いざ両想いになると急に冷めてしまう、という恋愛特有のすれ違いを指します。

最近はSNSで「蛙化した」のように、些細なことで相手への気持ちが冷める体験を広く表す言葉としても使われています。

蛙化現象の元ネタ

蛙化現象のイメージ

『蛙化現象』という言葉を最初に名付けたのは、跡見学園女子大学の藤澤伸介教授です。

2004年に発表した心理学の論文で、この現象を分析してこの名前を付けたとされています。

名前の由来は『グリム童話』の「かえるの王様」です。この話では、お姫様がカエルにキスをすると蛙が王子様に戻ります。

蛙化現象はちょうどその逆で、好きだった相手が自分に好意を持ってくれた瞬間、王子様に見えていた相手がカエルのように見えてしまう、という現象を指しています。

この言葉が一気に広まったのは2023年です。Z世代を研究するシンクタンク「Z総研」が同年5月、中学生から26歳の女性950人に調査を行いました。

その結果、2023年上半期の流行語1位に「蛙化現象」が選ばれ、SNSやメディアで大きく話題になりました。

学術的な論文の言葉が、約20年の時を経てこれほど流行するとは、意外な広まり方だなと思います。

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