『フレネミー』とは、友だち(フレンド)のふりをしながら、実は敵(エネミー)のように振る舞う人のことです。
表面上は仲良くしていても、裏では張り合ったり、足を引っ張ったりするような複雑な関係を指します。
ビジネスの場面では、協力し合いながらも同時に競い合うライバル関係という、やや前向きな意味で使われることもあります。
『フレネミー』とは、友だち(フレンド)のふりをしながら、実は敵(エネミー)のように振る舞う人のことです。
表面上は仲良くしていても、裏では張り合ったり、足を引っ張ったりするような複雑な関係を指します。
ビジネスの場面では、協力し合いながらも同時に競い合うライバル関係という、やや前向きな意味で使われることもあります。
『フレネミー』は、英語の「friend(友だち)」と「enemy(敵)」を組み合わせた混成語です。
広く知られている早い使用例が、1953年のものです。アメリカのコラムニスト、ウォルター・ウィンチェルが自身のコラムで、当時のアメリカとソ連の関係を「Frienemies」と呼びました。
友好国であり同時に敵対国でもある、という複雑な国際関係を表すために生まれた言葉だったわけですね。
日本でこの言葉が注目されたのは2015年で、その年のユーキャン新語・流行語大賞の候補にノミネートされました。
さらに『現代用語の基礎知識』には、2019年度版からこの言葉が掲載されています。
国と国の関係を表す言葉が、いつの間にか友人関係を言い表す身近な言葉になっているのは、ちょっと皮肉な広まり方だと感じます。