『じわる』とは、「じわじわくる」を省略した言葉で、最初は何も感じなかったのに、あとからじわじわとおもしろさがこみ上げてくる様子を表します。
主に笑いの場面で使われますが、さみしさや怖さなど、じんわり効いてくる感情全般に使われることもあります。
時間差でこみ上げてくる感覚、分かる人にはすごく分かる表現ですよね。
『じわる』とは、「じわじわくる」を省略した言葉で、最初は何も感じなかったのに、あとからじわじわとおもしろさがこみ上げてくる様子を表します。
主に笑いの場面で使われますが、さみしさや怖さなど、じんわり効いてくる感情全般に使われることもあります。
時間差でこみ上げてくる感覚、分かる人にはすごく分かる表現ですよね。
「じわる」が使われ始めたのは、2014年ごろからだとされています。TwitterやFacebookといったSNS上で、若者を中心に広まっていきました。
当初は仲間内のネットスラングという位置づけでしたが、使い勝手の良さから、日常会話でも耳にする機会が増えていきました。
そんな「じわる」の広がりを後押ししたのが、2015年に三省堂が発表した「辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2015』」です。この企画で、「じわる」は第1位(大賞)に選ばれました。
この企画は、辞書の編集者たちが一般公募をもとに選考するもので、流行だけで終わらず辞書に残りそうな言葉を選ぶのが特徴です。一時の流行語とは違う価値が認められた、ということですね。
発表から10年近くたった今でも、SNSのコメント欄などで「じわる」はよく見かけます。一度覚えると、つい使いたくなる便利な言葉だと思います。