『インプレゾンビ』とは、X(旧Twitter)でバズった投稿に、内容と関係のない返信を機械的に繰り返すアカウント群のことです。
返信の中身は、投稿と無関係な一言や絵文字だけ、投稿とは違う言語の文章などさまざまです。中身がない返信ばかりなので「ゾンビ」と呼ばれています。
見かけた人の多くが「またこの手の返信か」とうんざりした経験があるのではないでしょうか。
『インプレゾンビ』とは、X(旧Twitter)でバズった投稿に、内容と関係のない返信を機械的に繰り返すアカウント群のことです。
返信の中身は、投稿と無関係な一言や絵文字だけ、投稿とは違う言語の文章などさまざまです。中身がない返信ばかりなので「ゾンビ」と呼ばれています。
見かけた人の多くが「またこの手の返信か」とうんざりした経験があるのではないでしょうか。
インプレゾンビが急増したきっかけは、2023年8月にXが始めた「広告収益配分プログラム」です。
このプログラムは、投稿の閲覧数(インプレッション)に応じて、投稿者に広告収益の一部を還元する仕組みでした。
参加には、フォロワー500人以上、過去3カ月のインプレッション500万件以上、X Premiumの利用などの条件があります。
この条件を満たすため、バズった投稿にいち早く返信し、返信欄の上部に表示させて閲覧数を稼ぐアカウントが大量に現れました。これが「インプレゾンビ」と呼ばれるようになった理由です。
中身のない返信を量産するアカウントの多くは、人間ではなくbotで運用されているとみられます。生身の人間らしさがなく、お金目当てで動き回る様子が「ゾンビ」と重なったのでしょう。
三省堂「今年の新語2024」では、関連語の「インプレ」が3位にランクインしました。ここまで浸透した言葉になったのは、SNSの収益化が身近になった時代ならではだと感じます。