『マリオ』とは、任天堂を代表するキャラクターで、スーパーマリオシリーズの主人公の名前です。
実は、この名前はキャラクターのために考え出された架空の名前ではなく、実在した人物の名前がそのまま使われたとされています。
『マリオ』とは、任天堂を代表するキャラクターで、スーパーマリオシリーズの主人公の名前です。
実は、この名前はキャラクターのために考え出された架空の名前ではなく、実在した人物の名前がそのまま使われたとされています。
名前の由来とされているのは、アメリカ・ワシントン州の不動産経営者だったマリオ・セガール氏です。GIGAZINEの記事によると、セガール氏は1980年代初め、ニンテンドーオブアメリカが入居していたシアトル近郊の貸倉庫のオーナーでした。
当時、マリオの前身にあたるキャラクターは「ミスター・ビデオ」や「ジャンプマン」と呼ばれていました。任天堂は、世界中で親しまれる呼び名を探していたそうです。
そこで当時ニンテンドーオブアメリカで働いていた荒川實氏が、家主であるセガール氏とジャンプマンのキャラクターとの間に、身体的な特徴の類似点があることに気づいたとされています。
風貌が重なって見えたのかもしれませんね。
こうして、ジャンプマンは1982年発売の『ドンキーコングJR.』から「マリオ」と呼ばれるようになり、その後のシリーズで世界的に知られるキャラクターへと成長していきました。
一方のセガール氏本人は、約30年間にわたってこの関係を否定し続けていたと、GameBusiness.jpの記事は伝えています。自身のビジネスへの影響を懸念してのことだったそうです。
1993年のインタビューでは、冗談交じりに「私はまだロイヤリティの小切手が届くのを待っています」と答えたというエピソードも残っています。
2018年にセガール氏が84歳で亡くなった際、改めてこの由来が各メディアで報じられ、話題になりました。