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もう何も恐くないの元ネタって?

読み方:モウナニモコワクナイ

もう何も恐くないの意味

魔法少女まどか☆マギカ第3話のサブタイトル及び巴マミの台詞である。ぶっちゃけて言えば死亡フラグである。

もう何も恐くないの元ネタ

魔法少女まどか☆マギカの登場人物である巴マミは、生きるために否応なく戦いの世界へと足を踏み入ることになった。だからこそ巴マミは自分の意志で魔法少女になることができるまどかたちがどんな選択をしても力になる決めた。だが、まどかたちの前では精神的な強さをみせる巴マミであったが、本当はずっと孤独と耐えながら戦ってきた。

しかし、巴マミへの憧れや魔法少女になることそのものがまどかの願いだったことから、まどかは魔法少女になることを決める。そして、巴マミは孤独から解放される。

「大変だよケガもするし、恋したり遊んだりする暇もなくなっちゃうよ」

「でも、それでも頑張ってるマミさんに、私憧れてるんです」

「憧れるほどのものじゃないわよ、私無理して格好つけてるだけで、怖くても辛くても、誰にも相談できないし、ひとりぼっちで泣いてばかり良いものじゃないわよ 魔法少女なんて」

「マミさんは、もうひとりぼっちなんかじゃないです」

「…そうね、そうなんだよね」

「本当に、これから私と一緒に戦ってくれるの?傍に居てくれるの?」

「はい、私なんかで良かったら」

「体が軽い…こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて…」

「もう何も恐くない!」

しかし、待っていたのはあまりにも過酷な現実だった。

その後、巴マミは悲劇的な最期を遂げる(マミる)衝撃的な展開を迎えたことから、巴マミの代名詞と言える台詞であるほか、幸せから一気にどん底にたたき落とされる死亡フラグとしても使われる。

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