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止まるんじゃねぇぞ...の元ネタって?

読み方:トマルンジャネェゾ

止まるんじゃねぇぞ...の意味

止まるんじゃねぇぞ...とはアニメ「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」の主人公の一人、オルガ・イツカの最後の台詞である。

止まるんじゃねぇぞ...の元ネタ

物語終盤、鉄華団はマクギリスとともにアリアンロッド艦隊に戦いを挑むものの、圧倒的物量差とダインスレイヴの前に大敗を喫してしまう。

火星の鉄華団本部がギャラルホルンの大部隊に包囲される状況下で、なんとか団員たちを地球に逃がそうとするオルガだったが、交渉のため訪れたアドモス商会から帰ろうとした瞬間。ノブリス傘下の暴走により、ヒットマンに銃撃され部下のライド・マッスを庇ったオルガは致命傷を負ってしまう。

致命傷を負ったオルガの最後の言葉は生き残る仲間たちに向けたメッセージである。

『俺は止まんねぇからよ、お前らが止まんねぇかぎり、その先に俺はいるぞ!だからよ、止まるんじゃねぇぞ…。』

オルガの、あまりにあっけない死は登場人物や視聴者に大きな衝撃を与えた。

しかし、オルガが銃撃を受けて死亡する流れはかなり無理があるというかとてつもない力技でオルガ殺害に持っていったという印象が非常に強いため、悲劇的で感動的なシーンであるにも関わらず鉄血のオルフェンズ屈指のネタシーンとして扱われている。

こうなった経緯として、監督の長井はクーデリアを含めた鉄華団ほぼ全滅エンドを構想していたが、脚本の岡田がそれが救いを求め展開が変わったからである。

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