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強いられているんだ!の元ネタって?

読み方:シイラレテイルンダ!

強いられているんだ!の意味

強いられているんだ!とはアニメ「機動戦士ガンダムAGE」第6話にて、コロニー下層に住まう労働者イワーク・ブライアが主人公のフリットにコロニー「ファーデーン」の歪んだ現状について吐き出した台詞である。

強いられているんだ!の元ネタ

コロニー「ファーデーン」では華やかなるファーデーンの都市の影の部分として
コロニーの国家戦争の遺恨や無意味に打ち続く武力抗争により、 スラムの住人達は過酷な生活を強いられていた。

スラムの住人「イワーク・ブライア」はその現状を主人公のフリット・アスノに説明する。

「“上”のヤツらは裕福な生活を送りながら、くだらない思想をぶつけ合っている。
俺達は、そのしわ寄せでこんな生活を……強いられているんだッ!(集中線)」

そのシーンはシリアスなシーンであったが、何の脈絡もなく唐突にいかついおっさんの度アップ顔が我慢一杯に映し出されるシーンが衝撃的でどことなく笑いを強いられる内容だったため、各所でトレンドをかっさらいガンダムAGEという作品を象徴する名シーンとなった。

ドアップ顔に集中線が描かれていたため、強いられているんだ!(集中線)という風にも使われ、イワーク・ブライア、強いられているんだ!、集中線は公式でネタにされるほどガンダムシリーズ屈指のネタとして昇華されることになった。

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