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覇王翔吼拳を使わざるを得ないの元ネタって?

読み方:ハオウショウコウケンヲツカワザルヲエナイ

覇王翔吼拳を使わざるを得ないの意味

覇王翔吼拳を使わざるを得ないとは、覇王翔吼拳を使わなくてはいけないという状況であることを指す。

覇王翔吼拳を使わざるを得ないの元ネタ

覇王翔吼拳は、SNKの対戦格闘ゲーム『龍虎の拳』に登場する超必殺技である。
リョウ・サカザキ、ロバート・ガルシアら極限流空手の使い手が会得している。
初代『龍虎の拳』において、リョウ・サカザキが妹のユリを助けに行く際に、
バイクで走りながら言う台詞が「覇王翔吼拳を使わざるを得ない。」である。
このセリフの前には「武器を持った奴が相手なら、」という台詞がある。
武器(銃)を持っている相手であれば、自身の奥義である覇王翔吼拳を使わないとどうしようもない状況である、という場面であるということ。
逆に言えば覇王翔吼拳を使えば銃相手でも勝てると思っているということでもある。

道着に下駄という姿でバイクに乗って疾走するというシュールな絵面から、画像掲示板ふたば☆ちゃんねるの二次元裏においてこの画像の様々なコラが作られたことで流行したと推測される。

ちなみに覇王翔吼拳とは、格ゲー史上「初」の超必殺技であり、大きく気を溜める動作の後、掌より巨大な気弾を放つ、という技である。

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