おれはしょうきにもどった!の意味
おれはしょうきにもどった!とは全然しょうきにもどっていない様子である。元はFF4に登場するカイン・ハイウインドの台詞に由来する。
おれはしょうきにもどった!の元ネタ
FF4に登場する竜騎士のカイン・ハイウインドはセシルとともに召喚士の村に赴くものの、バロン王の策略でボムの指輪が暴走し召喚士の村は壊滅し、同時に行方不明となってしまう。
その後セシルと再会したカインだったが、そのときすでにゴルベーザによって洗脳されており、セシルを襲撃し風のクリスタルを奪い去ってしまう。
その後、洗脳がとけたカインはセシルと合流しパーティーに加わるものの、地底の封印の洞窟を脱出する直前に再び洗脳にかけられそうになる。
そのときの台詞が
だいじょうぶだ
おれは しょうきに もどった!
カインは大丈夫だ、正気に戻ったといいながら、全然大丈夫ではなく流れるように洗脳され再びパーティーからクリスタルを奪い裏切ってしまう。
台詞の設定をミスしているかのような一連の流れがネタにされ、ネット上では裏切るキャラクターや洗脳されたキャラクターに対して使われたりする。
そもそもカインというキャラクター自体、主人公のセシルへの劣等感や、セシルの恋人のローザに対する嫉妬心から洗脳されてしまったキャラクターでありネタに事欠かない一面がある。