『ブラジリアンミク』とは、VOCALOIDキャラクター「初音ミク」を、ブラジル風の衣装で描いたファンアートから始まったネットミームです。
ここから発展した「Every Country's Miku」という流れでは、世界各国の衣装をまとったミクのイラストが次々と描かれています。
2026年には、サッカーW杯の結果に合わせて「ミクは勝った国に引っ越す」というジョークが広まり、新しい盛り上がりを見せました。
『ブラジリアンミク』とは、VOCALOIDキャラクター「初音ミク」を、ブラジル風の衣装で描いたファンアートから始まったネットミームです。
ここから発展した「Every Country's Miku」という流れでは、世界各国の衣装をまとったミクのイラストが次々と描かれています。
2026年には、サッカーW杯の結果に合わせて「ミクは勝った国に引っ越す」というジョークが広まり、新しい盛り上がりを見せました。
きっかけは、2024年6月25日、イラストレーターのErinさん(@ErinArtista)がXに投稿した、ブラジルをイメージした初音ミクのイラストでした。
当初はそれほど話題になりませんでしたが、同年8月17日、別のイラストレーターDoodlyさん(@thecat_mitsu)が描いたブラジル風ミクが爆発的に拡散します。5日間で約290万回表示され、「Brazilian Miku」として一気に知られるようになりました。
数日後の8月21日、別のユーザーがアルゼンチン風のミクを投稿しました。ここから「Every Country’s Miku」という流れが生まれます。フランスやフィンランドなど、世界中のバージョンがまたたく間に描かれていきました。
このミームが再び注目されたのが、2026年のサッカーW杯です。「勝った国が、負けた国からミクを連れていく」という、ファンの間だけのジョークのルールが生まれました。試合結果のたびに「次はミクはどこへ?」とSNSで話題になっています。
たとえば6月29日、日本対ブラジル戦でブラジルが勝つと、「ブラジルがミクを連れていった」と盛り上がりました。7月5日にノルウェーがブラジルを破ると、今度はヴァイキング風のミクが描かれています。
一人のキャラクターが、サッカーの結果でここまで国境を越えて楽しまれるとは、ファンアートの力はすごいなと思います。