『クリーパー』とは、『Minecraft』に登場する、プレイヤーに近づいて爆発する代表的な敵キャラクターのことです。
緑色の体と無表情な顔が特徴で、物音を立てずに忍び寄ってくる不気味さから、多くのプレイヤーを悩ませてきました。
実はこのキャラクター、ある単純なミスから生まれたことで知られています。
『クリーパー』とは、『Minecraft』に登場する、プレイヤーに近づいて爆発する代表的な敵キャラクターのことです。
緑色の体と無表情な顔が特徴で、物音を立てずに忍び寄ってくる不気味さから、多くのプレイヤーを悩ませてきました。
実はこのキャラクター、ある単純なミスから生まれたことで知られています。
クリーパーを生み出したのは、『Minecraft』の開発者であるNotch(マルクス・ペルソン)です。
もともと彼が作ろうとしていたのは、敵キャラクターではなく豚でした。3Dモデリングソフトを使わず、キャラクターの形をコードで直接書いていたことが原因でした。
そのときに縦と横の寸法指定を取り違えてしまい、背が高く細長い、4本足の奇妙な生き物ができあがってしまったのです。
Notchはこの失敗作を気に入り、緑色のテクスチャと攻撃的な挙動を加えて、そのままゲームに採用しました。クリーパーは2009年、アルファ版のサバイバルモードに追加された、最初期の敵モブのひとつになりました。
この経緯は、2012年のドキュメンタリー『Minecraft: The Story of Mojang』で、Notch自身が「The creepers were a mistake(クリーパーは失敗作だった)」と語ったことで広く知られるようになりました。
豚になり損ねた生き物が、世界中のプレイヤーを震え上がらせる存在になったというのは、何だか皮肉な話だなと思います。