変態という名の紳士とは、『ギャグマンガ日和』に登場するクマ吉のセリフである。 変態という名の紳士の意味
変態という名の紳士とは、『ギャグマンガ日和』に登場するクマ吉のセリフである。 変態という名の紳士の元ネタ
クマ吉とは「名探偵うさみちゃんシリーズ」に出てくる熊の男の子であり、盗撮、露出、窃盗など、数々の変態行為を繰り返しているキャラクターである。本シリーズの主人公、うさみちゃんは、小学生ながら大人顔負けの名推理をし、(主に彼を)警察に突き出すのが趣味の女の子の探偵役。
「変態という名の紳士」というセリフは、7巻の「第129幕 名探偵だぞえ！うさみちゃん」にて生まれた。「変態という名の紳士」が生まれるまでの話の流れは以下である。
その日、クマ吉たちのクラスは転校生が来るという話で盛り上がっていた。その話の輪の中にいたクマ吉は、うさみちゃんの目が鋭くなったことを察知し、「転校生に事件の臭いを感じたのかも」とうさみちゃんの嗅覚に戦く。
しかし、その直後、「どんな事件が起こるんだ！」という脳内セリフとともにこちらを振り向いているクマ吉は下半身を露出させていた。
警察に通報しようと携帯電話を片手に持っていたうさみちゃんに対し、クマ吉は弁解する。
クマ吉：僕は ただ下半身を露出させてると何か興奮することに気づいただけなんだ…ヘンタイじゃないよ…
うさみちゃん：ヘンタイよ あんたは
クマ吉：仮にヘンタイだとしてもヘンタイという名の紳士だよ
この見事？な弁解が有名になって発展し、一部で変態＝紳士という謎の概念が生まれることになった。
