ちくわしか持ってねえの意味
ちくわしか持ってねえとは、虹裏の駄コラシリーズである。主に何かを要求されたときにちくわを改変して使われる。
ちくわしか持ってねえの元ネタ
元ネタは週間モーニングで連載されていた小林まことの「What’s Michael?」の中の1コマである。
vol.117(単行本第6巻に収録)で、人気の少ない場所を通りかかったオッサンが喝上げされ「金を出すんや」と脅されてしまう。
だが、ちくわしか持っていなかったと言うシーン。
ちくわしか持ってなかった事にオッサンは驚いているが、そもそもちくわしか持ってないことはオッサン自身が分かっているはず。何故、財布など金目のものを持たず、ちくわしか持っていなかったか?そのシュールな光景と、何々しか持ってねえと改変も容易だったことからネタにされる。
「What’s Michael?」は猫のマンガであり、この後なけなしのちくわをマイケルに掻っ攫われる。
主にクレクレ厨が暴れた際の返しとして使い勝手が良かったため、虹裏で使われ後には、左下のちくわとそれを持つ手の部分、あるいはちくわだけが切りとられてコラの素材になり、ありとあらゆるキャラのよる「ちくわしか持ってねえ」を踏襲したコラがたくさん作られた。
これが元ネタとなり、棒状のものをとにかくちくわに置き換えるコラも存在する。