エル・プサイ・コングルゥの意味
エル・プサイ・コングルゥとは、『STEINS;GATE(シュタインズゲート)』の主人公である(自称)狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真(岡部倫太郎)が使う別れの挨拶もとい、合言葉である。
エル・プサイ・コングルゥの元ネタ
「エル・プサイ・コングルゥ」の元ネタになっているのは「ラ・ヨダソウ・スティアーナ」というネット用語。この言葉の生みの親、通称・食堂の男と呼ばれる人物はいわゆる中二病で、岡部倫太郎がつながってもいない電話で誰かと会話をし、機関に追われているがのように自演するというキャラクター性も、この食堂の男がモデルになっている。
「ラ・ヨダソウ・スティアーナ」という言葉に特に意味はないが、「それが世界の選択か…」とともにネット用語として使われる。「エル・プサイ・コングルゥ」も特に意味はない岡部が考えた造語である。
2ちゃんねるのモテない男性板の「カッコいいと思ってやってる・やってた行動6」に書き込まれたのが以下のレス。
862 :(‘A`) :05/02/25 21:20:29
大学の食堂で国際情勢のニュースを見るたびに(主に戦争関連)
「それが世界の選択か・・・」と寂しそうに呟き、携帯で電話するフリをして
「俺だ、○○(大統領等の名前)はどうやら俺達とやる気らしい・・・」等とほざいて
「あぁ、わかってる。あいつなりの考えだな。ラ・ヨダソウ・スティアーナ(別れの合い言葉、意味はない)」
と電話を切り、寂しそうに飯を食う。というまわりの奴らに脅威を与えるのをやってた。
これから、「ラ・ヨダソウ・スティアーナ」が広まった。
レスの内容は岡部の発言に似ており、岡部が演じる、鳳凰院凶真というキャラクターのモデルであることがよく分かる。