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ところがどっこい........夢じゃありません........!の元ネタって?

読み方:トコロガドッコイユメジャアリマセン

ところがどっこい........夢じゃありません........!の意味

ところがどっこい........夢じゃありません........!とは、福本伸行のマンガ『賭博破戒録カイジ』の登場人物 一条聖也による、夢かと思いたくなるような過酷な状況を悲観する者に対して、厳しい現実を突きつけるセリフである。

ところがどっこい........夢じゃありません........!の元ネタ

コミック12巻に収録されている第125話「灰燼」でのセリフ。
通常の1,000倍にあたる一玉4,000円で、当たれば一気に7億という大金を手にすることができる巨大パチンコ「沼」に挑むカイジ。様々な策を用意し、勝負に挑むも最後の当たりにまで到達することができず、資金を使い尽くしてしまうことに。これ以上勝負ができなくなった絶望したカイジの「嘘だ……夢だろ……これ……夢に決まってる…………!」というセリフに対し、カジノの店長である一条が言い放ったのが「ところがどっこい………夢じゃありません………!現実です……!これが現実…!」というセリフ。
店長の一条聖也は、当初は冷静に振舞っていたものの、カイジ達の様々な策によって徐々に沼が攻略されていくにつれ、焦りを感じていた。ついに攻略されてしまうのではないか、という焦りからそのキャラクター性は崩れていく。が、カイジ達の資金が尽きたことで勝利を確信し、このセリフに至った。

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