ランサーが死んだ!の意味
「ランサーが死んだ!」とは「この人でなし!」までを含めたTYPE-MOON10周年記念アニメ「カーニバル・ファンタズム」でのお約束ネタである。
ランサーが死んだ!の元ネタ
TYPE-MOON10周年記念アニメ「カーニバル・ファンタズム」にて、ランサーが死亡した時に発せられる言葉。元ネタはアメリカのコメディ「サウスパーク」の登場人物、ケニーが殺された際の「なんてこった、ケニーが殺されちゃった!」「この人でなし!」。
原作『Fate/stay night』でもパラメータの「幸運」が低かったランサー。このアニメにおいても幸運の低さを発揮し、風雲イリヤ城、EX、ひびちかを含めた14話とおまけの中15回も死亡するという驚くべき記録を残している。
なお、セットで使われる「この人でなし!」まで含めた台詞が実際に言われたのは4回(第1話「第5次 魔術師大激突 チキチキ聖杯戦争」でのセイバーと衛宮士郎、第9話「SEIHAI GRANDPRIX」のアーチャーと藤村大河、映像特典「音声付き 風雲!イリヤ城」のアーチャー、セイバー、ライダー、キャスター、「ひびちかスペシャル」の日比乃ひびき、桂木干鍵)である。
このセリフがファンの間では定番となり、『fateシリーズ』の他のランサークラスのサーヴァントの死亡シーン、消滅シーンなどでも使われるようになった。