『俺の人生半分やるから お前の人生半分くれ!』とは、『鋼の錬金術師』の主人公エドワード・エルリックが、幼なじみのウィンリィにプロポーズしたときの台詞のことです。
ストレートに「好き」と言えない不器用さが詰まった、照れ隠しの告白として親しまれています。
『俺の人生半分やるから お前の人生半分くれ!』とは、『鋼の錬金術師』の主人公エドワード・エルリックが、幼なじみのウィンリィにプロポーズしたときの台詞のことです。
ストレートに「好き」と言えない不器用さが詰まった、照れ隠しの告白として親しまれています。
『鋼の錬金術師』は荒川弘さんの漫画で、『月刊少年ガンガン』に2001年から2010年まで連載されました。禁忌とされる人体錬成に手を出した兄弟が、失った体を取り戻すため旅をする物語です。
ウィンリィは兄弟の幼なじみで、義手義足「オートメイル」の整備士です。戦いで傷つく2人を、技術者としても、心の面でも支え続けてきました。
物語の最終回、長い旅を終えたエドは、知識を広げるため海外へ旅立つことを決めます。駅のホームで見送るウィンリィに向かって放ったのが、このプロポーズの台詞です。
単行本27巻に収録されたこの場面は、「人生を半分ずつ分け合う」という、どこかエドらしい回りくどい言い回しが印象的です。ウィンリィは「半分どころか全部あげるわよ」と笑って快諾したとされています。
名言をまとめたランキングでは、「恋愛の名言・格言」部門の2位に選ばれるなど、作品屈指の名シーンとして今も語り継がれています。不器用なほど愛おしいと感じる人も多いのではないでしょうか。
まっすぐ好きと言えない代わりに、精一杯の言葉で気持ちを伝える。そんな照れ屋な告白の仕方に、共感してしまう人も多いのではないかと思います。