ラーメン三銃士とは、『美味しんぼ』38巻に収録されている「ラーメン戦争」という話でのワンシーンに登場する3人の専門家のことである。 ラーメン三銃士の意味
ラーメン三銃士とは、『美味しんぼ』38巻に収録されている「ラーメン戦争」という話でのワンシーンに登場する3人の専門家のことである。 ラーメン三銃士の元ネタ
「ラーメン三銃士」とは様々なコラージュ画像が作られている人気のワンシーン。
「ラーメン三銃士を連れてきたよ」というセリフから始まり、「麺の専門家」「スープの専門家」「具の専門家」の三人が登場するという6コマの構成である。揃いのタンクトップの三人のおじさんというシュールな出で立ちを始め、三段落ちにしやすい点などがコラ画像の素材として重宝されているポイントだろう。
『美味しんぼ』38巻に収録されている「ラーメン戦争」に元ネタはあり、内容は以下である。
ラーメン屋を開業したものの、繁盛しないので助けて欲しいと頼まれる山岡。店に行ってみると、とてもではないが繁盛しそうにも無い味であったため、行列のできている屋台のラーメン屋に連れていくことに。そこでラーメンを食べているとスープを水筒に入れて持ち帰ろうとしている少年と出会う。少年の家もラーメン屋だったが、屋台が繁盛して店が潰れそうで困っているとのこと。そのラーメン屋とも協力して屋台のラーメンと「ラーメン戦争」をすることになった。
ラーメン屋を繁盛させるために日本ラーメン総合開発研究所の所長である長井伸助に相談する一行。「らーめん三銃士を連れてきたよ」と言っているヒゲのおじさんがこの長井伸助である。美味しいラーメンを作るためのアドバイザーとして連れてきたのがこの3人だったというわけである。何処から連れてこられたのか、なぜ揃いも揃ってタンクトップなのかは謎に包まれている。
