『テトリス効果』とは、テトリスを長時間プレイしたあと、目を閉じても落ちてくるブロックが見えたり、日常の風景までブロックのように見えてしまう現象のことです。
本棚のすき間を見て「ここにブロックを入れたら消える」と思ってしまう、なんて話もよく聞きます。
テトリス以外のゲームでも似たことは起こるとされますが、テトリス効果という名前の知名度が圧倒的です。
『テトリス効果』とは、テトリスを長時間プレイしたあと、目を閉じても落ちてくるブロックが見えたり、日常の風景までブロックのように見えてしまう現象のことです。
本棚のすき間を見て「ここにブロックを入れたら消える」と思ってしまう、なんて話もよく聞きます。
テトリス以外のゲームでも似たことは起こるとされますが、テトリス効果という名前の知名度が圧倒的です。
この言葉が使われた最も古い例は、雑誌Wiredに1994年に掲載されたジェフリー・ゴールドスミス氏の記事「This Is Your Brain on Tetris」だと言われています。東京滞在中にテトリスへ没頭した自身の体験をもとに書かれた記事だったようです。
その後、研究の対象にもなりました。カリフォルニア大学リバーサイド校の研究チームは、結果を待つ不安な時間にテトリスをプレイすると、不安が和らぎやすいことを確認しています。
難易度が変化するタイプのテトリスをプレイした人ほど、「フロー状態」と呼ばれる没入感に入りやすく、不安の軽減も大きかったそうです。
この言葉を一気に有名にしたのが、ゲームクリエイター水口哲也氏による2018年のゲーム『TETRIS EFFECT』です。
光や音楽でテトリス効果そのものを増幅させ、新しい体験として作品にする、というコンセプトが話題になりました。
ただのパズルだと思っていたテトリスに、こんな奥深い名前が付いていたとは、個人的にも意外でした。