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意識高い系の元ネタって?

読み方:イシキタカイケイ

意識高い系の意味

意識高い系とは、意識高い言動をする人、意識高い言動をするが発言に反して実力が伴っていない人を揶揄した言葉である。

意識高い系の元ネタ

意識高い系とは、ここ数年で世間的に広まり、定着したネットスラングである。
この言葉が使われるようになったきっかけは、大学生の就職活動において「意識高い系」と呼ばれるような学生が、実際は大して凄くもないのに自分を凄い人間であるように見せようと、小難しいビジネス用語を必要も無く使ったり、ボランティア活動や政治知識などを自慢げに語ったり、起業に対して前向きに検討しているなどという姿勢を見て、モヤモヤしていた他の就活生などがその特徴ある言動に対して名前をつけたものである。実際若い企業家ではこの手の人物は少なくない模様。

「スターバックスでMacBook Airをドヤ顔で扱う行為、通称ドヤリング」をしている人たちも、その対象である。

「意識高い系」の人々は、語る言葉だけを捉えれば確かに意識が高い人物なのかもしれない。しかし、実際はそうではないからこそ「意識高い系」なのである。また、その言動は実際に「意識高い」人たち(IT企業家など)の模倣にすぎないことも多い。

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