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インド人を右にの元ネタって?

読み方:インドジンヲミギニ

インド人を右にの意味

インド人を右にとはかつて刊行されていたゲーム雑誌『ゲーメスト』の有名な誤植の一つである。正碓には、くお?!! ぶつかる?!! ここでアクセル全開、インド人を右に! インド人を右に曲がるのではなく、正しくはハンドルを右にである。

インド人を右にの元ネタ

『ゲーメスト』は手書き原稿を写植する形式で作られていたため、アーケードゲーム『スカッドレース』の攻略法が掲載された際に「ハンドルを右に」という箇所を「インド人を右に」と読み間違えて写植してしまったことにより生まれた。
手書き原稿を写植するという性質上『ゲーメスト』は誤植が多く、中でも「インド人を右に」は『ゲーメスト』の代表的な名誤植である。
そのほかにもゲーメストでは『餓狼伝説』を『餓死伝説』『飢餓伝説』と掲載したり、
「神のみぞ知る」を「神のみそ汁」と誤植する。

連載されていたストⅢのマンガ「RYU-FINAL」最終回の最終ページの決め台詞で「確かめてみろ!」を「確かみてみろ!」と誤植する。

また他にもゲーメストを代表する誤植としてザンギュラのスーパーウリアッ上が存在する。『ストリートファイターⅡ』の攻略でキャラクターの「ザンギエフ」を「ザンギュラ」、技名の「ラリアット」を「ウリアッ上」とゲーメストでも随一の誤植として知られている。

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