ただし○○ テメーはダメだの意味
ただし○○ テメーはダメだとは特定の人物をハブる際に使われる台詞である。
ただし○○ テメーはダメだの元ネタ
その元ネタは週刊少年ジャンプで連載されていた「ボボボーボ・ボーボボ」のただしつけものテメーはダメだ。
ボボボーボ・ボーボボの第1話で、鼻毛真拳使いであるボーボボの強さを見たビュティかがその強さの秘密を尋ねた際に、ボーボボは自分の過去を話す。
しかし、「ただしつけもの テメーはダメだ」と拒絶した。
その後、毛狩り隊Gブロック基地を一掃したボーボボに、ビュティは旅について行きたいと願い出る。そしてボーボボは彼女の同行を承諾する。
…しかし、つけものに対しては 「ただしつけもの テメーはダメだ」と拒絶し、ボーボボはビュティと二人で旅に出ることになるのであった。
ネットなどでは「ただし○○○(人物名)、テメーはダメだ」という形で改変されて称される。つけもの同様に、仲間にしたくない相手や受け入れたくない相手を辛辣に突き放し、ハブる際に使用される。よく似た使われ方をするネットスラングとしては『ドラえもん』のスネ夫がのび太を仲間外れにするときに使われる「悪いなのび太これ○○人用なんだ」のような使われかたをする。
なおFFXの登場人物のキマリに関連したイベントが元ネタとなる「キマリは通さない」にも通じるものがある。召喚士は通すガードも通す、ただしキマリはテメーはダメだ。