ガルパンはいいぞとは、アニメ『ガールズ＆パンツァー 劇場版』を観た者の感想である。 ガルパンはいいぞの意味
ガルパンはいいぞとは、アニメ『ガールズ＆パンツァー 劇場版』を観た者の感想である。 ガルパンはいいぞの元ネタ
アニメ『ガールズ＆パンツァー 劇場版』の感想を聞かれた者は、「ガルパンはいいぞ」と揃って口にする。
何故見どころや要約を解説せずに「ガルパンはいいぞ」とだけ口にするのかには訳がある。
『ガールズ＆パンツァー』は元々は深夜アニメとして放送され、2015年11月に劇場版が公開された。公開前の下馬評はあまりよくなかったのだが、テンポの良いストーリー、迫力ある映像や音、伏線の回収など、期待以上の内容で好評に。
『ガールズ＆パンツァー 劇場版』は戦車、車、映画など、さまざまなネタが盛り込まれており、各ジャンルのマニアでも、迂闊に感想を言えないぐらいクオリティの高い内容であった。映画のネタバレを避ける意味もあり、「ガルパンはいいぞ」という言葉で感想を表さざるを得なくなったのである。「ガルパンはいいぞ」というもはや感想とはいえない言葉に、ガルパンおじさんたちの「言語能力の低下」まで指摘される始末。
『ガールズ＆パンツァー 劇場版』の公開年と同じ2015年6月に公開された映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でも似たような現象が起きていた模様。
