『インド人を右に』とは、ゲーム雑誌『ゲーメスト』の攻略記事で、本来「ハンドルを右に」と書くべきところが誤って印刷された、有名な誤植のことです。
ゲーム好きの間では、雑誌の名誤植のひとつとして知られています。
『インド人を右に』とは、ゲーム雑誌『ゲーメスト』の攻略記事で、本来「ハンドルを右に」と書くべきところが誤って印刷された、有名な誤植のことです。
ゲーム好きの間では、雑誌の名誤植のひとつとして知られています。
『ゲーメスト』は、新声社が1986年から1999年まで発行した、アーケードゲーム専門のゲーム雑誌です。
問題の誤植は、セガのアーケード用レースゲーム『スカッドレース』(1996年稼働)の攻略記事に載りました。1997年4月30日発行の193号の、中級コースの記事です。
コーナーで車体が滑って壁に近づく場面で、ハンドルを逆に切って立て直す操作を解説した文章でした。そこが「ハンドルを右に」ではなく、「インド人を右に」と印刷されてしまったのです。
原因は、手書き原稿の「ハンドル」の字が読みにくかったこととされています。ニコニコ大百科では、原稿を版下にする担当者が読み違えた、と説明されています。
ゲーメストは、ほかにも誤植で知られた雑誌でした。『ストリートファイターII’ TURBO』の記事で、ザンギエフが「ザンギュラ」と載ったものなどが有名です。
読み違えひとつで意味がまったく変わってしまうのが、誤植のこわさでもあり、おもしろさでもあると思います。