『ゆうべはおたのしみでしたね』とは、初代『ドラゴンクエスト』で、姫を連れて宿屋に泊まった翌朝に聞けるセリフのことです。
何をしたのかをはっきり言わない、意味深な言い回しが印象的で、ドラクエを代表する名言のひとつとして知られています。
『ゆうべはおたのしみでしたね』とは、初代『ドラゴンクエスト』で、姫を連れて宿屋に泊まった翌朝に聞けるセリフのことです。
何をしたのかをはっきり言わない、意味深な言い回しが印象的で、ドラクエを代表する名言のひとつとして知られています。
『ドラゴンクエスト』は、1986年5月27日にエニックスから発売されたファミコン用のRPGです。このセリフは、その第1作に登場します。
聞ける条件は決まっています。ローラ姫を救出すると、主人公の絵が姫を抱きかかえた姿に変わります。その状態で宿屋に泊まると、翌朝、宿屋の主人からこの一言をかけられます。
姫を城に帰してしまうと聞けなくなるため、期間限定のセリフだとされています。
何が「おたのしみ」なのかは、はっきりとは語られません。だからこそ、当時の子どもたちがあれこれ想像をふくらませたと、ダ・ヴィンチWebの記事でも紹介されています。
ダ・ヴィンチWebは、書籍『ドラゴンクエスト名言集』を参考に、この言葉を取り上げています。ファミコン世代の想像力を刺激した一言、という扱いです。
リメイク版では、宿屋の主人が女将に変わったとされています。SFC版やGB版では表記も少し違い、「おたのしみ」が漢字になったり、すべてひらがなになったりしたそうです。
なお、このセリフに込めた制作側の意図を示す公式な説明は、確認できていません。
今ではゲームの外でも、意味深な一言の代名詞として使われています。
短い一行なのに、発売から40年たっても語られ続けているのがすごいですよね。想像の余地を残した言葉の強さを感じます。