『40秒で支度しな』とは、スタジオジブリの映画『天空の城ラピュタ』で、空中海賊のドーラが少年パズーに言う台詞のことです。
「大急ぎで準備しなさい」という意味で、ネットや日常では、誰かを急かすときの決まり文句として使われています。
『40秒で支度しな』とは、スタジオジブリの映画『天空の城ラピュタ』で、空中海賊のドーラが少年パズーに言う台詞のことです。
「大急ぎで準備しなさい」という意味で、ネットや日常では、誰かを急かすときの決まり文句として使われています。
『天空の城ラピュタ』は、1986年8月2日に公開された宮崎駿監督の劇場アニメで、スタジオジブリの第1作にあたります。
この台詞を言うのは、空中海賊「ドーラ一家」の女首領・ドーラです。声は初井言榮さんが演じています。
物語の途中、パズーは連れ去られたシータを助けたいと考えます。そこで、ドーラに「自分も連れて行ってほしい」と頼み込みます。
ドーラは「40秒で支度しな」と言い放ちます。ニコニコ大百科によると、この前に「ここへはもう2度と帰って来れないよ?」とも告げているそうです。
ニコニコ大百科では、40秒あれば手近なものをつかむのが精一杯だと解説されています。つまり、旅支度を急がせるだけでなく、これまでの暮らしを捨てる覚悟があるのかを試す台詞でもある、という見方もあるようです。
ぶっきらぼうなのに、ちゃんと仲間に迎えてくれている。ciatrの記事も、この一言に「ぶっきら棒な優しさ」を感じると紹介しています。
この台詞は、日常生活でも急かすときの決まり文句として使われています。寝坊した家族に声をかけたり、出かける前の身支度が長い人をからかったりと、場面はいろいろです。
ネットの掲示板には、「4日間で支度しな」のように時間を変えた派生もあります。ciatrの記事では、準備が良すぎるパズーのカバンと合わせてネタにされることも紹介されています。
なお、なぜ「40秒」なのかについて、制作側の公式な説明は確認できていません。ただ、30秒でも1分でもなく「40秒」という半端な数字だからこそ、妙にリアルで耳に残るのかもしれませんね。