闇に飲まれよ!(訳:お疲れ様です!)の意味
闇に飲まれよ!(訳:お疲れ様です!)とは、『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場するアイドルの一人、神崎蘭子の難解な挨拶である。
闇に飲まれよ!(訳:お疲れ様です!)の元ネタ
中二病を患うアイドル、神崎蘭子は、独特の比喩表現による難解な言い回しを常用している。
蘭子の出身地が熊本であることから、蘭子の言語表現がいつしか「熊本弁」呼ばれるようになった。本来はファンの間におけるネタであったが、アニメ第5話の次回予告の際に、同じくアイドルの白坂小梅が「蘭子ちゃんの言葉って……熊本弁、なのかな?」とコメントし、公式として取り入れられた。
「闇に飲まれよ!(訳:お疲れ様です!)」はその熊本弁の中でも代表的なセリフである。略称は「やみのま」。
蘭子の熊本弁は慣れないと理解が困難なのだが、ゲームにおいてはカッコ内に本当に伝えたいこと、通称「同時通訳」が併記されるため、それを読むことですんなり理解することが可能である。CDにおいても、同様に熊本弁の同時通訳も一緒に収録されているので安心である。
同時通訳も字幕もなかったアニメでは、シンデレラプロジェクト関係者のほぼ全員、またアニメ視聴者の多くも、蘭子の真意を理解するために頭をひねることになった。